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こんにちわ、臨時講師の井土です。
ロボット講習を受けに来られたお客様を、まず初めに
こちらの玄関でお出迎えをさせていただきます。
正面のブースには四季折々のオブジェを飾り、
お客様をおもてなしいたします。
少し心を和ませていただいたあとで、
控室にご案内させていただきます。
控室につきましては、また次回ご紹介いたします。
<(_ _)>
こんにちは『たかし』です。
先日茨城県で人生で初めてヒグラシの鳴き声を聞きました。
あんなに綺麗に鳴くんですねぇ。
カナかなカナかなカナかなカナかなカナかなカナかなカナ
デハコウギヲハジメマス。
前回に引き続いて画像処理を含んだロボットシステムについて
お話をさせていただきます。
画像処理をシステム内に組み込む際の基本的な考え方です。
下の図をご覧ください。
A:カメラ
B:基準位置の教示ツール
C:被写体の基準冶具
簡単に配置してありますけど必要な物はこんな感じです。
では設定手順に進みましょう。
まず、カメラとロボットのコントローラを繋ぎます。
各社方式は様々です。各々の必要なインターフェースをご使用ください。
次に繋いだカメラで被写体の基準冶具を撮影します。
画像処理ソフトのマッチングツール等を使って冶具を見つけます。
カメラで見つけた冶具はここにあるよ。ってロボットに教えてあげなければいけないので
基準位置のツールでティーチングをします。
画像処理ソフトでの位置データとロボットティーチングでの位置データの整合を取ります。
コントローラで計算させたり、外部PLCでデータ処理を行います。
以上の作業でロボットから見たカメラの位置・カメラで検出した対象物の距離等を得ます。
ロボットメーカー・画像処理メーカーが数多くあるので
全てが当てはまるかわかりませんが、ざっくりこんな感じです。
今日はここまでにします。
起立!礼!さようなら~
こんにちわ、臨時講師の井土です。
先日、ロボット講習を開催いたしました。
そのときの講習風景を写真に収めました。
はい、真剣そのものです。
今回参加された方々は非常に優秀な方達でした。
通常弊社でご用意しているテキストを早々とクリアされましたので、
座標系の切り替えや、位置レジスタを使用した教示位置の変更など、
より高度で実践的な実習に取り組まれていました。
お客様の理解度と習熟度に合わせた講習をご提案できる、
コスモ技研にしかできない特色です。
今後もお客様に合わせたより良い講習を続けていきたいと思います。
<(_ _)>
こんにちは『たかし』です。
久しぶりの更新です。楽しみにしてくださってるたくさんの(?)方々すみませんm(_ _)m
今回からしばらくロボットと画像処理を組み合わせたシステムのお話をしようと思います。
ロボットと画像処理を組み合わせるとは簡単に言うとロボットにカメラをくっつけるという事です。
ロボットを買ってきてもロボット本体には基本的にカメラは付いてきません。
オプションや他の専門メーカーで買う事となります。
カメラを持たないロボット達は目隠しをして作業している様なイメージです。
ただそんなロボット達はすごく神経が鋭くて、自分の腕や手で作業する位置を自分で覚えます。
目隠ししていても十分作業をこなしてくれますが、
そんな優秀なロボット達の目隠しを外してやると見えるようになった事で自分で考えて、
今までできなかった「決められた位置以外の移動」や「作業対象が多く変わる設備」に
対応できるようになります。
生産現場の多品種少ロット対応に強い味方となります。
ロボットと画像処理を組み合わせると色々と非常に便利です。
既に採用されている方も多くいらっしゃると思います。
次回はロボットにカメラを載せた後の設定の基本概念のお話をしようと思います。
今日はここまでにします。
起立!礼!さようなら~
始めまして、臨時講師の井土です。
産業用ロボット特別教育インストラクタ-の一人です。
ご承知のように、弊社では産業用ロボットの特別教育を実施しております。
来週も受講されるお客様がいらっしゃるので、今はその準備をしているところです。
コスモ技研ならではの特別教育をご提供させていただくことで、いままで受講された
お客様にはご満足していただいております。
今後その内容を少しずつご紹介していきたいと思いますが、本日のところは、
ひとまずご挨拶までとさせていただきます。
<(_ _)>